2006-04-18 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
大型店の一つの社会的な責任というものにつきまして、私たちは全国の各商工会議所の会頭さんの方からお話を伺いましたところ、十年前の大店法のときには商業調整協議会というのがございまして、大型店が出店をするのにいろいろな関門がございました。
大型店の一つの社会的な責任というものにつきまして、私たちは全国の各商工会議所の会頭さんの方からお話を伺いましたところ、十年前の大店法のときには商業調整協議会というのがございまして、大型店が出店をするのにいろいろな関門がございました。
これは御指摘のとおり、アメリカがどうこう、外国がどうこうということでやるわけでないのは当然でございまして、これまでの大店法の運用の実態が若干問題があり、出てまいった、あるいは経済の実態の変化の中で、新たな対応が要るという中で取り組むわけでございまして、先ほど申し上げました九〇年代流通ビジョンに基づきまして、例えば出店に際します事前説明の趣旨を明確にする、あるいは事前説明とか事前商調協、商業調整協議会
また、不正規流通の実態を最もよく把握しているわれわれ小売商業組合の代表者を中核とする仮称米商業調整協議会というものを設置し、この規制に協力せしめることとあわせて、新規参入小売、卸関係等の改正以後逐次拡大が予想され、いわゆる商業調整を行わしめることが適切と考えます。
そうしてそれには私が最後にお願いした、きょうの要望書にありますとおり米商業調整協議会というものをつくっていただいて、そうしてそこにわれわれ業界、卸、小売、役所と話し合いの場をつくって、そうしてやみの問題、あるいは新規参入の問題、あるいはのれん分けの問題、そういった方面に米商業調整協議会をつくってほしいというのが要望書にも出ているわけでありまして、私はこのやみ米の一〇〇%の取り締まりはなかなか困難と思
また、不正規流通の実態を最もよく把握している小売商業組合の代表者を中核とする仮称米商業調整協議会というものを設置し、この規制に協力せしめることとあわせて、新規参入、小売、卸関係等、改正以後逐次拡大が予想されるいわゆる商業調整を行わしめることが適切と考えます。
さらに、許可申請を受けた都道府県知事は、条令に基づいて設置される小売商業調整協議会及び関係市町村の意見を聞くとともに、都市計画や環境保全、周辺中小小売業者の影響等について審査し、許可、不許可の処分を行うようにいたしております。なお、許可に際しては条件を付することができるようにいたしております。
そしてその審査は、その地域の小売り店舗との利害の調整ということを法律でもきちっとうたっておりまして、従来どおりの商業調整協議会の活躍にもまちますが、夜の営業時間を何時までにするかとか、月の休日は何ぼにするかということもあわせまして審査をしていきます。
商工会議所はさらにその管内に設けられました小売り商業調整協議会、ここの意見を聞くことになっておりますが、この小売り商業調整協議会には地元の小売り代表も入っておりまして、その場において百貨店の新増設について完全に了解のついたものを百貨店審議会が答申を出し、通産省が認可する、こういう形をとっております。
○参考人(高橋貞治君) 今先生からお話のありました百貨店の問題でございますが、これは百貨店法を作りますときには、全会一致で衆議院も参議院も御承認いただきまして、現在運行をして百貨店審議会並びに各府県に商業調整協議会というものがございまして、まあ十分とはいきませんが、われわれの希望も十分入れていただきまして運行しておりますので、これはないよりましだと言ってはおかしいのでございますが、ある程度われわれの
なお百貨店法の施行といたしまして、御承知の通り新増設の場合には各地にございます商業調整協議会で審議をいたしまして、その新増設についての意見を私どもの方に言って参るわけでございますが、その商業調整協議会のメンバーには中小商業者の方もいろいろお入り願っておりまして、そういう意味で十分中小商業者の方の利益も反映するようにいたしておる、こういうふうに考えております。
それから、いま一つの審議会の意見の大筋は、しかしながら、これを許可するとしても——これはちょっとほかのことをお話ししなければいけませんが、百貨店の審議会にかかります前に、東京の商工会議所に設置されておりました商業調整協議会、調整委員会からの意見書が出ておりました。その意見書は五五%、四五%カットして五五%認めるのが妥当ではなかろうかという案が出ておりました。